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【番外編】大連の市電と高速鉄道 [海外]

8月、実は中国に行っていました。もちろん非鉄です。(笑)

その中で、大連の市電と高速鉄道に乗る機会があったので、アップします。

まずは市電。低床の近代的な車両「3500形」と、日本統治時代から77年も
走り続けている「2200形」(旧501形)があり、現在は大体、交互に走っている
そうです。

201408_1.JPG
こちらは3500形。近代的ですね。でも、旧国電の新潟色に見えるのは私だけ?

201408_2.JPG
一方、こちらは古豪の2200形。落ち着いた色合いで、とても重厚な外観、
歴史を感じさせます。

この写真は大きくトリミングしてあります。実は・・・

201408_3.JPG
少年・・・ そんな直前に目の前に立たなくても・・・

この撮影した車両にわずかな区間ですが乗りました。運賃は1元(=17円)
車両は、日本車両製。吊掛けのサウンドが、腹にしみます(笑)


ここの車両も、やがては置き換えられてしまうのでしょうが、いつまでも頑張って
もらいたいですね。

続いては、大連とハルビンを結ぶ高速鉄道です。

201408_4.JPG
お約束のコンデジ駅撮り。今回乗車した和諧号。
8両編成が基本ですが、2編成16両での運転でした。

201408_5.JPG
今回は一等車に乗りましたが、乗り心地は日本の新幹線と変わらず。
(と言っても新幹線のグリーン車は昔一回乗っただけ)

私の乗った一等車の前にデッキを挟んで、観光区と書かれたエリアがありました。
201408_6.JPG

全部で8席あります。
201408_7.JPG

注目は一人掛けの2番目の席。
201408_8.JPG
まっ窓が無い・・・orz どうやってSightseenするのか・・・

77年走り続ける吊り掛け電車と最新鋭の高速鉄道。鉄道の歴史を凝縮したような
とても感慨深いものとなりました。


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