【05系】ジャカルタ発大手町行 [海外]
たまには脱線話を(笑)
ジャカルタ行きの205系(配給)が話題になっているので、返しの
ジャカルタ発大手町行の紹介を。
6年前、仕事でインドネシアはジャカルタへ行く機会があったので
その時撮影したもの。
2012.03.31 KRLジャボタベック Seri05 快速 大手町行
さすがにロングシートでジャカルタから大手町はつらい・・・(笑)
2012.04.22 KRLジャボタベック Seri203
この頃は205系は導入前で、JRの車両では103系、203系が活躍していた。
203系は撮影できたが、103系は見ることができなかったのが残念。
2012.04.22 KRLジャボタベック KL3
この翌年2013年 Ekonomi(非冷房各駅停車)は全廃となり、ドア全開
屋根上乗車は過去のものとなった。
2012.03.31 KRLジャボタベック KL3 後追い
屋根上の少年は走行中にダンシング状態・・・ 感電だいじょぶか?
以上、脱線話でした。
ジャカルタ行きの205系(配給)が話題になっているので、返しの
ジャカルタ発大手町行の紹介を。
6年前、仕事でインドネシアはジャカルタへ行く機会があったので
その時撮影したもの。
2012.03.31 KRLジャボタベック Seri05 快速 大手町行
さすがにロングシートでジャカルタから大手町はつらい・・・(笑)
2012.04.22 KRLジャボタベック Seri203
この頃は205系は導入前で、JRの車両では103系、203系が活躍していた。
203系は撮影できたが、103系は見ることができなかったのが残念。
2012.04.22 KRLジャボタベック KL3
この翌年2013年 Ekonomi(非冷房各駅停車)は全廃となり、ドア全開
屋根上乗車は過去のものとなった。
2012.03.31 KRLジャボタベック KL3 後追い
屋根上の少年は走行中にダンシング状態・・・ 感電だいじょぶか?
以上、脱線話でした。
【海外】台湾で活躍する日本製車両(後半戦) [海外]
それでは、後半戦。
後半戦のメインは(日本製じゃないけど・・・汗;)
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
***レ E300形電気機関車(GE製)+無蓋ホッパ貨車+3CK1500型 篷守車
でました。車掌車(正確には有蓋緩急車。子供のころ、こう呼んでいたもので・・・)
維基百科によるとこの車両は1967年台北機廠製。日本ではもう30年以上前に絶滅して
いるが、台湾では未だ現役。ただし、鉄道貨物の減少、合理化により緩急車が連結され
ている貨物も減少しているとのこと。ある意味貴重な記録となったかな。
もちろん前からの写真も
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
***レ E300形電気機関車(GE製)+無蓋ホッパ貨車+3CK1500型 篷守車
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
前半戦からの続きは、3本の電車を挟んで
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
654 莒光號 臺東行 E200形電気機関車(GE製)+40FPK10600他
でました客レ(またまた日本製じゃないけど・・・ 滝汗;;;)
こちらの機関車は、客車冷房電源用の交流発電機を搭載。
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
222 普悠瑪 花蓮行 TEMU2000形 (日本車両製)
こちらは、オリジナルカラーのTEMU2000形。2013年から活躍しているが、台湾の
鉄道の近代化に日本製の車両が貢献できてちょっと嬉しい。
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
4178 區間車 蘇澳行 EMU500型 (大宇重工)
こちらは、韓国の大宇重工製の区間車。4両を基本としているが、8両でやってきた。
場所を反対側へ移動して
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 福隆(Fulong)~貢寮(Gongliao)
219 普悠瑪 樹林行 TEMU2000形 (日本車両製)
日本製の車両が台湾の水田地帯を駆け抜ける。
そして、最後に撮影したのが、前半戦メインの水鏡。
天気は薄曇といま一つであったが、おかげで熱中症で倒れずにすんだ(笑)
台湾の鉄道は新旧車両がひっきりなしに通過するので、同じ場所で撮影して
いても飽きない。日本の新幹線開業前の東北本線もこんな感じだったのでは。
これから、さらに台湾も近代化が進むであろう。そんな過渡期に撮影出来た
ことを嬉しく思う。(しかも仕事の合間に)
今日はこれにて撤収。日本へ帰国。
後半戦のメインは(日本製じゃないけど・・・汗;)
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
***レ E300形電気機関車(GE製)+無蓋ホッパ貨車+3CK1500型 篷守車
でました。車掌車(正確には有蓋緩急車。子供のころ、こう呼んでいたもので・・・)
維基百科によるとこの車両は1967年台北機廠製。日本ではもう30年以上前に絶滅して
いるが、台湾では未だ現役。ただし、鉄道貨物の減少、合理化により緩急車が連結され
ている貨物も減少しているとのこと。ある意味貴重な記録となったかな。
もちろん前からの写真も
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
***レ E300形電気機関車(GE製)+無蓋ホッパ貨車+3CK1500型 篷守車
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
前半戦からの続きは、3本の電車を挟んで
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
654 莒光號 臺東行 E200形電気機関車(GE製)+40FPK10600他
でました客レ(またまた日本製じゃないけど・・・ 滝汗;;;)
こちらの機関車は、客車冷房電源用の交流発電機を搭載。
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
222 普悠瑪 花蓮行 TEMU2000形 (日本車両製)
こちらは、オリジナルカラーのTEMU2000形。2013年から活躍しているが、台湾の
鉄道の近代化に日本製の車両が貢献できてちょっと嬉しい。
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
4178 區間車 蘇澳行 EMU500型 (大宇重工)
こちらは、韓国の大宇重工製の区間車。4両を基本としているが、8両でやってきた。
場所を反対側へ移動して
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 福隆(Fulong)~貢寮(Gongliao)
219 普悠瑪 樹林行 TEMU2000形 (日本車両製)
日本製の車両が台湾の水田地帯を駆け抜ける。
そして、最後に撮影したのが、前半戦メインの水鏡。
天気は薄曇といま一つであったが、おかげで熱中症で倒れずにすんだ(笑)
台湾の鉄道は新旧車両がひっきりなしに通過するので、同じ場所で撮影して
いても飽きない。日本の新幹線開業前の東北本線もこんな感じだったのでは。
これから、さらに台湾も近代化が進むであろう。そんな過渡期に撮影出来た
ことを嬉しく思う。(しかも仕事の合間に)
今日はこれにて撤収。日本へ帰国。
【海外】台湾で活躍する日本製車両(前半戦) [海外]
急遽、台湾へ出張することとなり、撮影することとなった(笑)
メインはこちら
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 福隆(Fulong)~貢寮(Gongliao)
417 普悠瑪 樹林行 TEMU2000形 (日本車両製)
この電車はTEMU2000形と呼ばれ日本車両で製造された振り子電車。
日本以外で水鏡をねらえるとは思わなかった。運転席のドアが・・・
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
福隆という駅を下車して歩くこと30分。撮影地に到着。誰もいない(笑)
当たり前か。
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
412 普悠瑪 臺東行 TEMU2000形 (日本車両製)
着いてすぐはラッピングのTEMU2000形。
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
208 自強號 花蓮行 E1000型 (イギリス製)
こちらはヨーロッパに良くある電気機関車のPP運転。
ここに来るのに私が乗ってきたのも、この電車と同じ形式。
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
4154 區間車 蘇澳行 EMU700型 (台湾車輛)
台湾初の内製電車。スネ夫の口に似ていることから「スネ夫号」と呼ばれている。
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
416 自強號 新左營行DR3000型 (日立製作所)
こちらは電車ではなく、気動車(柴聯車)。3両1組で運用される。
外観はなんとなくキハ52に似ているような。気動車の9連は圧巻です。
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
278 太魯閣號 花蓮行TEMU1000形 (日立製作所)
この電車はTEMU1000形、台湾初の振り子式電車。車両構造はJR九州の885系
「白いかもめ・ソニック」を基本としている。
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
4018 區間車 花蓮行 EMU800形 (台湾車輛)
この電車は、その外観から風の谷のナウシカの王蟲 (おーむ)と呼ばれている
とかいないとか
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
280 太魯閣號 花蓮行TEMU1000形 (日立製作所)
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
***レ E300形電気機関車(GE製)+2000形式(幸福水泥公司所有 35噸 石斗車)
この機関車はアメリカ製。E300形は客車への冷房電源のための交流発電機を
搭載していないので貨物専用といったところか。
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
170 自強號 花蓮行 E1000型 (イギリス製)
後半戦へ続く
メインはこちら
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 福隆(Fulong)~貢寮(Gongliao)
417 普悠瑪 樹林行 TEMU2000形 (日本車両製)
この電車はTEMU2000形と呼ばれ日本車両で製造された振り子電車。
日本以外で水鏡をねらえるとは思わなかった。運転席のドアが・・・
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
福隆という駅を下車して歩くこと30分。撮影地に到着。誰もいない(笑)
当たり前か。
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
412 普悠瑪 臺東行 TEMU2000形 (日本車両製)
着いてすぐはラッピングのTEMU2000形。
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
208 自強號 花蓮行 E1000型 (イギリス製)
こちらはヨーロッパに良くある電気機関車のPP運転。
ここに来るのに私が乗ってきたのも、この電車と同じ形式。
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
4154 區間車 蘇澳行 EMU700型 (台湾車輛)
台湾初の内製電車。スネ夫の口に似ていることから「スネ夫号」と呼ばれている。
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
416 自強號 新左營行DR3000型 (日立製作所)
こちらは電車ではなく、気動車(柴聯車)。3両1組で運用される。
外観はなんとなくキハ52に似ているような。気動車の9連は圧巻です。
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
278 太魯閣號 花蓮行TEMU1000形 (日立製作所)
この電車はTEMU1000形、台湾初の振り子式電車。車両構造はJR九州の885系
「白いかもめ・ソニック」を基本としている。
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
4018 區間車 花蓮行 EMU800形 (台湾車輛)
この電車は、その外観から風の谷のナウシカの王蟲 (おーむ)と呼ばれている
とかいないとか
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
280 太魯閣號 花蓮行TEMU1000形 (日立製作所)
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
***レ E300形電気機関車(GE製)+2000形式(幸福水泥公司所有 35噸 石斗車)
この機関車はアメリカ製。E300形は客車への冷房電源のための交流発電機を
搭載していないので貨物専用といったところか。
2015.4.19 臺灣鐵路東部幹線 貢寮(Gongliao)~福隆(Fulong)
170 自強號 花蓮行 E1000型 (イギリス製)
後半戦へ続く
【番外編】大連の市電と高速鉄道 [海外]
8月、実は中国に行っていました。もちろん非鉄です。(笑)
その中で、大連の市電と高速鉄道に乗る機会があったので、アップします。
まずは市電。低床の近代的な車両「3500形」と、日本統治時代から77年も
走り続けている「2200形」(旧501形)があり、現在は大体、交互に走っている
そうです。
こちらは3500形。近代的ですね。でも、旧国電の新潟色に見えるのは私だけ?
一方、こちらは古豪の2200形。落ち着いた色合いで、とても重厚な外観、
歴史を感じさせます。
この写真は大きくトリミングしてあります。実は・・・
少年・・・ そんな直前に目の前に立たなくても・・・
この撮影した車両にわずかな区間ですが乗りました。運賃は1元(=17円)
車両は、日本車両製。吊掛けのサウンドが、腹にしみます(笑)
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
ここの車両も、やがては置き換えられてしまうのでしょうが、いつまでも頑張って
もらいたいですね。
続いては、大連とハルビンを結ぶ高速鉄道です。
お約束のコンデジ駅撮り。今回乗車した和諧号。
8両編成が基本ですが、2編成16両での運転でした。
今回は一等車に乗りましたが、乗り心地は日本の新幹線と変わらず。
(と言っても新幹線のグリーン車は昔一回乗っただけ)
私の乗った一等車の前にデッキを挟んで、観光区と書かれたエリアがありました。
全部で8席あります。
注目は一人掛けの2番目の席。
まっ窓が無い・・・orz どうやってSightseenするのか・・・
77年走り続ける吊り掛け電車と最新鋭の高速鉄道。鉄道の歴史を凝縮したような
とても感慨深いものとなりました。
その中で、大連の市電と高速鉄道に乗る機会があったので、アップします。
まずは市電。低床の近代的な車両「3500形」と、日本統治時代から77年も
走り続けている「2200形」(旧501形)があり、現在は大体、交互に走っている
そうです。
こちらは3500形。近代的ですね。でも、旧国電の新潟色に見えるのは私だけ?
一方、こちらは古豪の2200形。落ち着いた色合いで、とても重厚な外観、
歴史を感じさせます。
この写真は大きくトリミングしてあります。実は・・・
少年・・・ そんな直前に目の前に立たなくても・・・
この撮影した車両にわずかな区間ですが乗りました。運賃は1元(=17円)
車両は、日本車両製。吊掛けのサウンドが、腹にしみます(笑)
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
ここの車両も、やがては置き換えられてしまうのでしょうが、いつまでも頑張って
もらいたいですね。
続いては、大連とハルビンを結ぶ高速鉄道です。
お約束のコンデジ駅撮り。今回乗車した和諧号。
8両編成が基本ですが、2編成16両での運転でした。
今回は一等車に乗りましたが、乗り心地は日本の新幹線と変わらず。
(と言っても新幹線のグリーン車は昔一回乗っただけ)
私の乗った一等車の前にデッキを挟んで、観光区と書かれたエリアがありました。
全部で8席あります。
注目は一人掛けの2番目の席。
まっ窓が無い・・・orz どうやってSightseenするのか・・・
77年走り続ける吊り掛け電車と最新鋭の高速鉄道。鉄道の歴史を凝縮したような
とても感慨深いものとなりました。